睡眠の総平均時間は、週全体で474分となった(2021年、総務省統計局「社会生活基本調査」)。前回2016年の460分から、増えた側に振れた。ただし調査はコロナ禍の行動制限が解除された直後に行われており、傾向ではなく時点間の比較として読むべき数字である。延びた眠りは、暮らしにゆとりが戻った跡なのか、行動制限が残した変化なのか。
発行:ふかよみ。編集部
幸福 公開 2026-08-24 更新 2026-08-24 データ最終更新 2026-07-31
今週の数字:睡眠の平均時間
出典と、この数字の読み方の注意
睡眠の総平均時間(週全体・10歳以上・全国)|総務省統計局「社会生活基本調査」 |調査年 2011–2021
調査時期に関する注記原文:「(※)1日の生活時間の配分の調査時期は、新型コロナウイルス感染症がいわゆる第5波として拡大した後、各地に順次発令されていた新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)に基づく「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」が2021年9月末をもって全ての地域で終了し、解除された直後となる。両措置が解除後も当面は地域によって営業時間の自粛等の取組が行われていたほか、新型コロナウイルス感染症の影響による三密回避の日常化や数度の行動制限により、前回調査となる5年前の2016年に比べ、生活時間の配分は変化し、新しい生活様式が浮き彫りとなるような結果となっていることがうかがえる。」(令和3年社会生活基本調査 結果の概要 p.1)。調査方法に関する注記原文:「なお、平成13年調査からは、生活時間についての詳細な結果を得るために、「調査票A」及び「調査票B」の2種類の調査票を用いて調査している。」(同 付1)。調査年間の比較の際はこれらの接続性に注意する。