睡眠の総平均時間は、週全体で474分となった(2021年、総務省統計局「社会生活基本調査」)。前回2016年の460分から、増えた側に振れた。ただし調査はコロナ禍の行動制限が解除された直後に行われており、傾向ではなく時点間の比較として読むべき数字である。延びた眠りは、暮らしにゆとりが戻った跡なのか、行動制限が残した変化なのか。